鎌倉市大船・ヘナとインドハーブ専門サロン

プロフィール

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自己紹介ストーリー

はじめまして。
ヘナとインドハーブ 美スマイルのオーナー、城谷天音(じょうやあまね)です。

少し長くなりますが、わたし自身のストーリーをお話させてください。
お時間のある時に、ゆっくり読んでもらえたら嬉しいです。

体が変われば、心が変わる

ヒンドゥー教にはこんな教えがあります

心が変われば、態度が変わる
態度が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
運命が変われば、人生が変わる

でも私には、その前に加えたい言葉があるんです。

体が変われば、心が変わる

これは、虚弱体質で50年近く生きてきた私の実感です。

痩せっぽちで、体が弱かった子ども時代

子どもの頃の私は、朝礼でよく立ちくらみして保健室行き。
運動して体力をつけようと思っても、すぐに疲れて寝込むような子でした。

社会人になってからも、平日は残業続きのオフィスワーク、
週末は疲れ切って寝て過ごす日々。
疲れが取れず、気分の波が激しくて、
心も身体もバランスを崩してばかりでした。

髪にも大きな悩みが…

私には、髪に関してずっとコンプレックスがありました。
くせ毛で広がりやすく、パーマやヘアムース、高価なトリートメントに頼っていたのですが――

20代後半には、髪が細くなってツヤもなくなり、前髪の生え際から地肌が透けるほどに…。

「このままじゃ、30歳前にカツラ…!?」と、本気で悩んでいたんです。

心理学との出会い、そして「マッサージをしたい!」

そんな中、「自分って、どう扱えばいいの?」という疑問が大きくなり、
心理学を学びはじめました。

心と向き合っているうちに、ある日ふと思ったんです。

「マッサージがしたい!!」

そして32歳で、セラピストになることを決意。
34歳のときに「エサレンボディワーク」を学び、
36歳で自宅サロンをオープンしました。

開業したけど、現実は甘くなかった

会社を辞め、意気込んでサロンを始めたものの、現実は厳しくて…。
収入は激減。チラシやHPも自作しましたが、すぐにお客様が来るわけでもなく、
アルバイトをしながら地道な活動を続ける毎日でした。

そして、天然ヘナとの出会い

そんな中、友人の紹介で出会ったのがヘナ

初めて使ったとき――

「なにこれ!?体も頭もスッキリ!!」
「髪がふんわり立ち上がって、ツヤとコシが戻ってきた…!」

それはもう、衝撃的な体験でした。

しかも、使い続けるうちに生理痛が消え、体の調子を知るバロメーターにもなっていきました。

ヘナの真実と品質へのこだわり

最初は「髪染め」のイメージしかなかったヘナ。
でも学びを深めるうちに、

  • 市販の多くは葉以外の部位が混ざっていて薬効が弱い
  • 着色のために化学染料(ジアミン)が使われているものもある

…など、本当に安心できるヘナは限られていることを知りました。

だからこそ私は、天然100%・葉のみを使い・天日干しで乾燥させたフレッシュなヘナだけを選んでいます。

「これが私の道」確信が深まった日々

はじめは地道な活動でしたが、
100人のカルテを集めるまで愚痴は言わない、と心に決めて、イベントや出張に奔走しました。

結果、「こんなヘナ初めて!」という嬉しい声が増えていきました。

さらに、エネルギーの高いアロマオイル、オーガニック素材の衣服、
無農薬野菜の農家さんとの出会い…。
自然に寄り添う生き方が、私の中に根づいていきました。

今では…

あんなに悩んでいた髪。
今では「ツヤとコシがあって美容室でも褒められる」と言ってもらえるように。
くせ毛も大好きになり、両親に感謝できるほどです。

髪は神様からの贈り物。
そう思わせてくれたのが、ヘナでした。

これからも、伝えていきたい

「体が変われば、心が変わる」――この言葉は、今でも私の原点。

体が整えば心も穏やかになり、
出会いや出来事も変わっていく。
それをたくさんの方に体感してもらいたくて、今もヘナと向き合っています。

これからも、ヘナを通じて
人と人、自然と人をつなぐお手伝いができたら嬉しいです。

略歴

  • 2003年:札幌で「リラクゼーション向日葵」開業
  • 2004年:I.P.M社と出会い、ヘッドセラピー導入
  • 2008年:名古屋へ移転、結婚。ヘナの販売・講師業へ
  • 2010年:アーユルヴェーダの学び開始
  • 2015年:スリランカで研修、セラピストコース参加
  • 2017年:美容師国家資格取得のため通信制へ
  • 2020年:美容師国家試験合格!

この記事を書いた人

気づけばヘナと出会って20年以上。
今も変わらず、植物の力と向き合いながら、ヘナ・食・農のある暮らしを楽しんでいます。

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